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独自のデリバティブ

外国為替証拠金取引では、外貨を安く買って、高くなったら売って利益を出すというのが基本となりますが、この為替差益以外でも利益を出す方法があります。

それはスワップポイントと呼ばれる金利差による利益です。

スワップポイントとは、異なる通貨間の取引をする際に生じる、金利格差を埋める為に支払われる言わば利子です。

例えば、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買えば、その通貨間の金利差分の利息が付き、その利息は自分に支払われます。
もちろん逆に、高金利通貨で低金利通貨を買えば、その利息を支払う事になります。利息額は一日の終わりに保持している建玉分、取引額に応じた金額が毎日精算され、日割りの利息が毎日支払われる、あるいは差し引かれます。

デリバティブがどんなものかご存知ですか。インパクトのあるデリバティブです。


週末は取引所が休みになる為、数日分がまとめて扱われる場合もあります。

このスワップポイントは取引を終了した時、始めて利益となる場合と、取引とは別に口座に直接振り込まれる場合があります。

前者では、その取引を清算するまで利益としては確定せず、引き出す事は出来ません(含み益となります)が、後者では口座の資金として扱う事ができ、複利運用など自由度が高くなります。


取引業者によって扱いが異なりますので、事前にチェックが必要です。
また、大抵の業者には通貨間のスワップポイントが1万通貨あたりいくら、と一覧にして掲げてあります。
この金額は基本的に各国の政策金利を元にしていますが、業者の利益分(手数料など)が差し引かれている為、各業者で微妙に異なっていますので、利益を伸ばす為にはこの点も良く比較する事が大事です。

利便性を重視した為替デリバティブに対する投資がこれまで以上に求められていると、競争力向上の鍵は為替デリバティブが握ると考えている。


さて、スワップポイントの利益についてですが、日々の為替変動の影響をほとんど受けない安定した利益となる為、大変魅力的ですが、あくまでも利息による利益、という事ですので、基本的には高くてもせいぜい年間十数%程度、多くは数%程度になってしまうと思います。
しかしそれ故、ローリスクで得られる利益になりますし、FXにおいては、取引にレバレッジを効かせることが出来ますので、見かけの金利を何倍にもする事も可能です。
上手く行けば、スワップポイントだけでも十分な利益を見込めるということです。


為替差益と合わせて利益拡大を目指しましょう。